みんなの妊娠用語辞典

肩甲難産

赤ちゃんの頭は娩出しているものの、肩から先が出てこない状態

 通常、お産のとき赤ちゃんの頭が出てくると、数分で体全体が出てきます。ところが、赤ちゃんの頭は出てきたものの、赤ちゃんの肩が産道の途中でつかえてしまい、お産がなかなか進まなくなることがあります。これを肩甲難産と呼んでいます。肩甲難産はまれですが、起こってしまうと、産道や子宮頸管(しきゅうけいかん)の裂傷を起こす可能性が高くなり、赤ちゃんは肩や胸がつかえているために呼吸が苦しくなったり、鎖骨骨折や上腕神経麻痺の危険性もあります。医師はさまざまな方法を用いて赤ちゃんを無事に出すようにします。可能であれば帝王切開分娩に切り替えることもあります。

巨大児や狭骨盤(きょうこつばん)の場合は予定帝王切開分娩に

 肩甲難産になるかどうか妊娠中に予測するのは難しいのですが、おなかの赤ちゃんが大きい巨大児の場合や、ママの骨盤が小さい狭骨盤などの場合は肩甲難産になる可能性もあるため、あらかじめ帝王切開分娩が検討されます。医師は妊娠中、おなかの赤ちゃんの大きさやママの身長、体重などもチェックして分娩の際にリスクがないかきちんと確認していますし、必要があれば説明がありますから、心配はいりません。

[肩甲難産] 妊婦の悩みQ&A

16週に入ったばっかりの初マタです。私は妊娠する前からちょっと太っています。太っていると出産のとき難産になって、帝王切開になるかもしれないと聞いたことがあります。経腟分娩を望んでいるのですごく心配です。大丈夫でしょうか。
太っているという理由だけで最初から帝王切開になるという…回答を見る
里帰り出産で産院に予約を入れて行ったのですが、33週のときの体重が妊娠前より20kg太っていたため、産院ではお断りすることがあると言われました。2週間様子を見ると先生から言われ、2週間後に2kg減で受診しても、まだ様子を見ると言われました。出産も近いのに、断られることもあるのでしょうか?
脅かすわけではありませんが、出産を断られることもありま…回答を見る

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