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絨毛膜羊膜炎

妊娠中期に起きやすく、早産の原因に

 赤ちゃんを包んでいる卵膜(羊膜、絨毛膜、脱落膜の3層からできています)に起きる炎症です。細菌性腟症や頸管炎の原因菌が卵膜に広がり、前期破水や子宮収縮を引き起こし、早産の大きな原因になります。
 妊娠中期から起きやすく子宮収縮抑制薬が効きにくいので、早産になりがちです。
 また、おなかの赤ちゃんに感染すると、新生児期の肺炎、敗血症(はいけつしょう)、髄膜炎(ずいまくえん)を起こしたり、脳室周囲白質軟化症や慢性肺疾患を起こすこともあります。
 自覚症状はほとんどない人から、陣痛のようなおなかの張りを感じる人まで、実にさまざまです。血液検査、頸管粘液検査、腟分泌物検査などで診断されます。
 治療は、原因菌に有効な抗生剤を点滴で投与すると同時に腟洗浄や腟座薬を用います。妊娠週数や病状によって、子宮収縮抑制薬を使うこともあります。

[絨毛膜羊膜炎] 妊婦の悩みQ&A

妊娠29週です。おなかの張りが治まらなくて受診したところ、絨毛膜羊膜炎と言われ抗生剤を処方されました。これだけで絨毛膜羊膜炎は治るのでしょうか?治れば、早産は防げますか?心配で不安でしかたがありません
絨毛膜羊膜炎のごく初期の場合は、抗生剤で進行を防げる可…回答を見る
妊娠8カ月、初めての妊娠です。先日おなかの張りが強いため、早産の検査をしました。フィブロネクチンというのが陽性でしたが、これが陽性だと何か影響あるのでしょうか?エスタラーゼは陰性でしたので、子宮内への感染はないと言われました。
フィブロネクチンもエスタラーゼも、子宮頸管粘液(しきゅ…回答を見る

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