みんなの妊娠用語辞典

てんかんと妊娠

発作のコントロールがいちばん大切です

 てんかんは、脳の神経細胞の伝達システムに一時的な異常が生じたために、発作(意識障害やけいれん、動作の異常)が起きる病気です。発作のとき以外はなんの症状もないので、抗てんかん薬で発作をコントロールすることがいちばん大切です。  妊娠中は体の状態が変化するために発作を誘発しやすく、妊娠前まで薬でコントロールできていた人も注意が必要です。  そのため、てんかんのある人は、専門医とよく相談してから妊娠に臨むのが望ましいとされています。

妊娠中は、最小限の抗てんかん薬を使って発作をコントロールします

 てんかんの治療薬である抗てんかん薬を、妊娠初期の器官形成期に服用すると、口唇口蓋裂や心奇形の発生が通常の2~3倍になったり、ビタミンKが不足するため出血しやすくなるといわれています。
 抗てんかん薬の副作用を恐れて、薬を自分の判断でやめてしまう妊婦さんがいますが、これは非常に危険です。もしも発作が起きたら、母体はもちろん、おなかの赤ちゃんも低酸素状態になり、さまざまな障害を起こす危険性があります。
 最小限の抗てんかん薬を使って、発作をコントロールするのが原則です。そのためには、神経の専門医と産科医が連携し、慎重に見守っていく必要があります。
 また、ストレスや疲労は発作を誘発することがありますから、できるだけ無理をせず、ストレスをためないようリラックスした妊娠生活を送りましょう。

[てんかんと妊娠] 妊婦の悩みQ&A

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