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血小板減少性紫斑病

こんな病気

 出血を止める働きのある血小板が壊されて減ってしまうために、紫斑(紫色のあざ)が体のあちらこちらに出る病気です。
 幼児や低学年の子どもに多く見られます。多くの場合は数週間で自然に治っていく急性型ですが、治療しても長引く慢性型もまれに見られます。
 症状としては、突然、皮膚に、点状のこまかく赤い斑点ができたり、紫斑ができたりします。鼻血や口の中の出血など粘膜からの出血もあります。
 風疹やはしかの治りかけのころに、突然症状が出てくることもあります。紫斑以外は目立った症状がなく、元気です。

治療&ケア

経過観察

 急性型は、治療をしなくても数週間で自然に治っていきます。そのため、血小板(通常は15万個/mm3〔立方ミリメートル〕が5万個/mm3〔立方ミリメートル〕以上の場合は治療せず、経過を見守ります。

免疫グロブリンや副腎皮質ホルモンの投与

 血小板が1万個/mm3〔立方ミリメートル〕以下の場合は、消化管出血や頭蓋内出血の恐れがあるので、免疫グロブリンや副腎皮質ホルモンを投与します。

手術

 6カ月以上症状が続き、免疫グロブリンや副腎皮質ホルモンの投与をしても効果がない慢性型の場合は、血小板や赤血球を壊す働きをする脾臓(ひぞう)を摘出する手術をすることもあります。

[血小板減少性紫斑病] ママの悩みQ&A

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