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難聴(なんちょう)

こんな病気

 耳の聞こえが悪い病気で、程度はさまざまです。外耳や中耳にトラブルがあり、耳の奥の神経まで音がうまく伝わらない「伝音難聴」は、神経自体は動いているので、薬や手術などで治療できます。音を感じる蝸牛(かぎゅう)から脳までの神経に何か問題がある「感音難聴」は、急性のもの以外は根本的な治療法はありません。先天性難聴の多くは感音難聴です。
 新生児聴覚スクリーニングを施行している産科施設では、早期発見が可能になりましたが、生まれた後で難聴になる病気もあるため、大きな音や呼びかけに反応しない、1才半を過ぎても言葉が出ないなどの場合はかかりつけ医に相談しましょう。

治療&ケア

 難聴の種類、原因、程度などによって異なります。胎児時代のサイトメガロウイルス感染が原因なら、生後直後に抗ウイルス薬で治療できることがあります。外耳道閉鎖や中耳奇形による伝音難聴は10才ごろに手術をします。片方の耳が正常なら、手術をしないこともあります。
 感音難聴は有効な治療法がほとんどないため、聴覚訓練と言葉の訓練が必要になります。手術をしても効果がないときの伝音難聴も同様です。生後6カ月以前に補聴器をつけて訓練を始めると、それ以降に始めるよりも効果があるといわれています。高度難聴のときは、2才ごろに人工内耳を埋め込んで聴覚訓練をすることもあります。

[難聴(なんちょう)] ママの悩みQ&A

4カ月の娘です。大きな音にはビクッと反応を示しますが、おもちゃのガラガラの音や話しかける声などにはいっさい反応しません。大きな音でも音のする方向に顔を向けることもありません。出生時の聴力検査は問題ありませんでした。3~4カ月健診のときに聞きそびれてしまい、今さらながら心配しています。
想像していなかった反応だと、大丈夫かな、と心配になって…回答を見る
「気になる症状 受診すべき?」…
育児の悩みに専門家が回答!「ママの悩みQ&A」…回答を見る

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