みんなの病気用語辞典

心室中隔欠損症(しんしつちゅうかくけっそんしょう)(VSD)

こんな病気

  左心室と右心室を隔てる壁の心室中隔に、生まれつき孔が開いている病気です。孔が小さいと自然に閉じることもありますが、大きいと左心室から右心室へ漏れ出る血液量が多くなり、肺にたくさんの血液が流れて肺が傷むため、肺高血圧症になる心配があります。症状の程度は孔ができている位置、形、大きさに関係し、孔が大きいほど呼吸が苦しくなったり、脈が速くなったりします。孔が小さい場合はほとんど症状がありません。

治療&ケア

  エックス線検査、心エコー、心カテーテル検査で診断します。孔が小さい場合は経過観察のみとなりますが、歯の治療やけが、とびひのときには細菌性心内膜炎(心臓の内側を覆う心内膜に細菌が感染し、弁などに障害を起こす病気)を起こす心配があるため、予防のために、抗菌薬を処方する必要があります。必ず受診時にVSD(心室中隔欠損症)があることを伝えましょう。
  中程度の場合も経過を診ていきますが、強心剤や利尿剤(むくみを防いで心臓への負担を少なくするため)などを使うことがあります。乳児期早期から心不全の症状がある、または肺高血圧症の心配がある場合は、心室中隔の孔を合成繊維の布でふさぐ手術を6 カ月ごろまでに行います。
  孔の大きさが小さい、または中程度でも、必要と判断された場合は手術となります。

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