みんなの病気用語辞典

熱性(ねつせい)けいれん

こんな病気

 6カ月~6才ごろまでの乳幼児が発熱とともに起こすけいれんです。乳幼児は脳が未発達なので、発熱により神経細胞が興奮し、けいれんが起きると考えられています。発作中は

★体を硬直させて手足に力が入りガクガクする
★目はうつろか閉じている
★唇の色が蒼白か紫色になる

といった状態になります。手足の動きが左右対称で発作が短時間で終わり、意識障害もすぐ戻る「単純型」が熱性けいれんの大半を占め、後遺症も残らず自然とよくなります。 一方、発作が30分位以上続く、手足の動きが左右バラバラ、短時間に発作を何度も繰り返すという条件が1つでも当てはまると「複雑型」と分類され、脳検査が必要になることもあります。

治療&ケア

 受診時に発作がおさまっている場合はとくに治療はしません。ただし、発作時の様子(手足や目・体の動き、発作の継続時間、発熱や下痢などほかの症状の有無、発作は何度目か、家族歴)を医師に伝えることは必要です。夜中に熱性けいれんを起こしてすぐおさまった場合は、翌朝の受診でもかまいません。
 受診時にけいれんが続いている場合は抗けいれん薬を注射したり、座薬を入れます。熱性けいれんを2回以上起こしたときは、事前にけいれん予防薬を処方してもらい、発熱時に使用してけいれんを起こさないようにすることもあります。

[熱性(ねつせい)けいれん] ママの悩みQ&A

11カ月の娘が、熱性(ねつせい)けいれんを起こし救急外来を受診しました。その後まだ微熱が続いてます。入浴はしないほうがいいでしょうか。高熱が出たせいか、下半身などに湿疹(しっしん)がたくさん出ています。
病気のときの入浴の可否は、医師によって意見が分かれるこ…回答を見る
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