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胆道閉鎖症(たんどうへいさしょう)

こんな病気

 胆汁を十二指腸まで運ぶ通り道である胆道が閉鎖している病気で、今のところ原因は不明です。生理的黄疸がずっと続く、黄疸が再発するなどの症状が現れ、灰白色やクリーム色のうんちが続きます。放置すると肝硬変を起こして命にかかわるため、早期に発見し、手術をすることが大切です。2012年4月以降に交付された母子健康手帳には、うんちの色を確認するための便色カードが付いているので、参考にしてください。

治療&ケア

 血液検査、便検査、超音波検査、十二指腸検査、胆道シンチグラムなどの検査を行い、確定診断が下りたらなるべく早く手術を行います。体重が3kg以上あれば、胆汁が十二指腸に流れるようにする肝門部腸吻合術(かんもんぶちょうふんごうじゅつ=葛西式)が可能です。生後60日以内に手術をすると成功率が高くなります。
 術後は胆汁の分泌を促す薬やビタミン剤などを飲ませ、定期的に肝機能の検査をします。手術をしてもうまく胆汁が流れない、肝硬変に進んでいるなどの場合は、大人(多くの場合や母親か父親)の肝臓の一部を移植する生体肝移植をします。

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